PCオーディオ
2017/02/19現在の私のPCオーディオ環境のメモです。USB-DACを買い換えたい今日この頃。5万円前後のもので揃えたいですね。DA-310USBが安くなったら買いたいかも。


音楽再生までの流れ


*オーディオ機器はオヤイデ電気 マルチパワータップ OCB-1STから電源をとっています。
自作PCはコンセントに直挿しです。各種電源ケーブルにはフェライトコアを取り付けています。


自作PC ← ZONOTONE 6N2P-3.0MEISTER (電源ケーブル)

JRiver Media Center 22 ← ハイレゾ音源 or CD音源(圧縮方式 FLAC)をDSDネイティブ再生。

ZONOTONE 6NUSBGRAN2.0 (USBケーブル) ← 1.2mのものを使用。

NorthFlatJapan NFJ PGN(Plate Goodbye Noises) (USBノイズフィルター)

ZONOTONE 6NUSBGRAN2.0 (USBケーブル) ← 0.2mのものを使用。

DENON DA-300USB (USB-DAC)

Audio Quest オーディオクエスト GOL/0.6M/STM (ステレオミニ⇔RCA変換ケーブル)

FOSTEX PC-1e (ボリュームコントローラー)

ZONOTONE SILVERMEIAC1001-1.2 (RCAケーブル) ← 1.2mのものを使用。

DigiFi No.22の特別付録のバランス駆動対応ヘッドホンアンプ
オペアンプは新日本無線のMUSES 01を使用。
電源供給用のUSBケーブルにAudioQuest JITTERBUG (USBノイズフィルター)を使用。

TOMOCA 12-3.5J (3-12C⇔3.5φジャック 変換コネクター) x2

SONY MUC-S12BL1 (MDR-1A用ヘッドホンケーブル 1.2m バランス接続)

SONY MDR-1A (バランス接続対応ヘッドホン)


問題点を挙げてみる


私の耳のスペックがそんなに高くないので現状でほぼ満足ですね。特に不満はありませんが、PCとUSB-DAC間のUSBケーブルを1m以内にしたいですね。それと、USB-DACとヘッドホンアンプの間にボリュームコントローラーを挟んでいるので、結果的にRCAケーブルが長くなってしまうのと、ノイズの影響を受けやすくなっている点ですかね。現状、ホワイトノイズも含めてノイズは聴こえませんが。それと、USBサウンドにありがちなプチノイズもありません。DigiFi No.22のヘッドホンアンプを使う前はDA-300USB単体で使用していたのですが、この製品はヘッドホンアンプの部分が弱いらしくプチノイズに悩まされていましたが、USB-DAC機能のみの使用にすることでこの悩みから開放されました。


それぞれの音を聴き比べてみる


このPCオーディオ環境で一番いい音は、やはりDigiFi No.22のヘッドホンアンプでのバランス駆動です。音の定位と迫力がとても良いです。オーディオの世界は底なし沼ですので、この値段の機器に大満足できた私はきっと幸せ者でしょう、多分。

次に音が良かったのはDigiFi No.22のヘッドホンアンプでのアンバランス駆動です。ただ、これは使用しているオペアンプを変えると好みもまた変わるかもしれません。私自身はバランス接続の音は好きですが、ヘッドホンはアンバランス接続のほうが好みという人も沢山いますので。それに再生する曲のジャンルやソースによっても音はかなり変わりますので、それぞれの曲に合わせたオーディオ環境を構築するのがベストなのかもしれません。まぁ、私には無理な話ですが。

最後に、問題外なのはDA-300USBのヘッドホンアンプ単体での使用です。。。ノイズがひどすぎる。。。 正直、DA-300USBのヘッドホンアンプはもう使いたくないです。DA-310USBはヘッドホンアンプ部分が強化されているみたいですが、もし購入する機会があればそれぞれの音を聴き比べてみたいですね。